フィギュアヘッズ黙示録

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フィギュアヘッズ兵科各論 アサルト編

  • メインとサブ、グレネードで爆熱・実弾ともに高火力を実現させる万能兵科
  • 弾薬の消費が激しく体も張るので僚機SPへの依存度が高く、手数を活かして動き回らなければ器用貧乏にもなりがち

 

自機としての運用

かつて最強のロケットランチャーとグレネード*1を持ち、地平を支配した最強の兵科。

というのは、今は昔。主要なグレネードの弱体化、明確なアンチ属性である光学兵器の登場によって、強みは変わらないが難易度は増しているといった印象。

メイン武装にロケットランチャー(爆熱)・ブラストライフル(実弾)、サブ武装にホーミングミサイル(爆熱)・ショットガン(実弾)を持ち、特殊枠の各種グレネードと組み合わせて全兵科に対応可能な対応力と機動力は健在なので、基本にして最も奥が深い兵科とも言えるだろう。

とにかく手数を活かしたい兵科になる。僚機にSP2機を引き連れ陣地を貼って、グレネードで敵を動かし、相手を自分の得意な間合いに引き込んで確実に倒していこう。



主な組み合わせ

・ロケラン/ショットガン/グレネード

固有武器であるロケランをメインに、現環境最強候補のHVに強く出れる構成。中量以下も至近距離に持ち込めばショットガンで対応可能なスタンダート構成となる。

グレネードは軽量に対して強い威嚇になるグレナダ/突っ込んできたHVをワンターンキルするための各種爆熱グレ/ヒットからロケランショットガンのフルコースを叩き込めるEMPグレとお好みで

対軽量、特に光学兵器を持ったスナイパーが天敵となり、どうしても自分で対処したいなら距離を詰めてショットガンで確殺する段取りが必要になる。

・ブラストライフル/ホーミングミサイル/グレネード

全武器中最強クラスのDPSを誇るブラストライフルを活かした、対中量以下の僚機処理スピード重視型。中量(自機)をカモにしにくる光学砂をボコしたい人にも向いているが、そっちはそれなりのエイム力(ちから)が必要。

ホーミングミサイルは使い勝手の悪いところも多いのでショットガンと択になるが、ブラストライフルと射程距離が近く相手から距離を保って最大火力が出せる点と、突っ込んでくる僚機HVを手間を掛けずに処理できるのはかなり便利。コアに向かって強力に誘導する性質から事故らせ性能もまぁまぁなので、適当に撒いておけば強力な牽制にもなる。よく考えて選ぼう。

 

僚機としての運用

FH【アイノ】によるリスポーン後の無敵時間を活かし、アクセラレーターを搭載した機動力で敵に詰め寄らせ、ショットガンで仕留める戦法が非常に強い。かつて全ランクスを恐怖のどん底に陥れたアクセラアイノ戦法」は、かなり弱体化された*2ものの未だ健在。

アクセラ×ショットガンの組み合わせはSPでも可能だが、あえてASを採用しているのは、編成画面でSPを出すと当然キットを持っているものと思われるため。

だが、せっかくASを選んだからにはなのでメインにロケットランチャーを選択したい気もする。ヴェンジェンスあたりの軽量高初速なロケランを持たせておけば僚機のエイミングでもヒットが見込め、重量級にも対応可能なので試してみると良いだろう

*1:最大のマガジン火力を誇る「アルムブラストTF4」が現在よりも軽い上に連射力も高く、「FGグレナダ」が現状の性能のまま最大所持弾数が2発だった

*2:無敵時間の短縮とEMPによるアクセラ停止効果