各種武装解説&初心者向け店売り武器(前編)
お久しぶりです。
長らく更新していないにもかかわらず、割とコンスタントに見てもらえているようで感動しております。これもひとえに大人気神ゲー「フィギュアヘッズ」の威光のおかげでしょう。
さて現在、ゴールデンタイムを除いてPC勢とPS4勢のクロスマッチが行われているわけですが、プラットフォームごとのプレイスタイルの違いはあれど、近しい実力の人間がそろった、アツい試合が多いのではないかと感じました。常設はよ。
とはいえ、PS4参入後からPC・PS4ともに新規加入者が増え、中級者のマッチングに引き込まれて苦しんでいるのではないかというプレイヤーをしばしば見かけるのもまた事実。しかし、そんな初心者兄貴・姉貴たちが楽しめるようになればこのゲームはもっと楽しくなる!クロスマッチを経てそんなモチベを手に入れて、更新を再開した次第です。
本稿では、初心者が迷いがちな武器選択について、「自機用」「店売り」の縛りで解説していきます。始めたばかりの人、他兵科に乗り換えようと思ってる人は参考にしてください。
各武装名に付与されたリンクは、Wikiへのリンクになっている、本稿を読んだ上でWikiのデータに目を通すと良いだろう。
ブラストライフル
アサルト専用の実弾武装。構え続けてから射撃することで高威力のチャージショットが発射可能。
エイム力を要求されるが、射程・DPS・継戦能力・汎用性を高次元で並び立たせる武装。
物陰でチャージ→ショット→物陰で……のループでチクチクやるもよし、チャージショット→そのまま連射で一気に狩るもよし。場面に応じて使い分けよう。
一方でどうしてもHVに対しては苦戦を強いられ、接近された時の爆発力は他武装に一歩譲る。ASのサブ・特殊武装の幅広さで補っていこう。
T44集束式小銃
いうまでもなく最軽量。
数字だけを見ると火力が心もとなく感じるかもしれないが、40発という突き抜けた装填数がミソ。マガジンあたりの火力はそれなりのもので、CSからの連射で中量以下の僚機処理などに支障が出ることはないだろう。
249カゾット
こちらも数字だけだと分かりにくいが、CSのヒット範囲が非常に胡散臭い。筆者のようなガバエイムの介護はもちろんだが、物陰に隠れようとしている敵や、カバーからはみ出ているかはみ出てないかくらいの敵にもブッ刺さることがある。
そのほかの性能も平均的なので、重量に余裕があるならこっちも選択肢になる。
アサルトライフル
ブラストライフルが出た現状、ほぼSP専用。自機SPは装備が不十分な状態では辛いことも多く、序盤は僚機に載せることが多いと思われるので、その視点で解説する。
ARバリエンテ30S
圧倒的DPS最強武装。少々重量がかさばるが文句なしの圧倒的性能。特に僚機用なら、このためにサブを切り捨てたっていい。
T02L自動小銃/T04PA自動小銃
どうしても重量を稼ぎたいなら思い切ってサリオ。先述のサリオ製BRのように、装填数が多いためマガジンあたりの火力はそれなりにある。連射力のために重量を払えるかどうかで自分のカスタマイズと相談しよう。
ロケットランチャー
AS専用の爆熱武装。ゲーム中最強の火力と装甲を誇る重量級への強力なアンチ属性であり、中量級に対しても中距離以近なら相当な爆発力を誇る。
一方でワンモーションのたびにリロードを挟むためスキが大きく、弾速が極めて遅い。マップをよく見て奇襲を仕掛けるべきところで仕掛け、一体ずつ確実に殺していこう。*1
アルムブラストTF4
元祖最強武器。標準的な重量に対してそのマガジン火力は今なお現役。至近距離で確実にブチかましてやれば大抵の重量級は死ぬ。
連射速度とリロード、弾速に難があるが、それは全ロケットランチャーにある程度共通する弱点なので基本を学べる武装と思うことにしよう。
RVNトルエノ32S
アルムが遮蔽から奇襲をかけてワンマガジンの火力で殺しきる武器なら、こちらは弾速と射程を生かしてある程度離れたところからチクチクやれる武装。のちのちハイエンドを手に入れればこのタイプのものが多いので、今から慣れておくのもいいだろう。
・D04ヴェンジェンス
いっぱいうててたのしい
ガトリングガン
弾薬の概念がなく、ヒートゲージが続く限り撃ち続けることが可能な実弾武装。オーバーヒートするとしばらく射撃できなくなるが、弾薬の補給は必要ないため、継戦能力に優れる。
中近距離では無類の火力を誇り、寄ってくる僚機などはなぎ倒すことが出来るが、反動が大きく弾がバラけるために実質射程は数字以上に短く感じるだろう。
P01バラージ
2位タイの軽さに加えて、ガトリング特有の構えてから発射までのラグ(空転)が小さく、反動が小さい(安定性が高い)ので非常に扱いやすい。後々は僚機に持たせても、僚機の反応の遅さを補える性能で使い勝手もいいので買って損はないだろう。
T08分隊支援火器/T04C分隊支援火器
最軽量ガトリングガン。それのみならず、冷却性能が非常にいいのでガトリングの熱量管理に慣れないうちはいろいろとうれしい面もあるだろう。
威力は最弱だが、上記の通り冷却性能が良いので中量以下の複数機を相手にするときの総合火力は意外と高い。
GGウラカーン35V/SW10Gガトリング
ウラカーンは対軽量・中量に店売り最大火力。SW10Gは重量にもある程度殴り掛かっていける。
引き換えにべらぼうな重さだが、装甲の揃わないうちは開き直ってメイン・サブに最重量武器を積んでしまうのも一つのテではある。
ホーミングミサイル
現環境、アサルトで店売りホミサを持つ意味はあまりない。選択肢としては水平撃ちタイプがあるが、どれもコラボ品・ハイエンド品である。
ロックさえすれば敵に向かって勝手に飛んでいくエイム無用の爆熱武器。HV用のツイン式ミサイルはマガジンあたりの火力も非常に高い。
一方で汎用性がないということでもあるので、場面によっては牽制用と割り切ったり、敵の隙を突く必要のある武装である。
また、本武装はカメラ設定によって遮蔽ごしのロックオンが可能である。HVという鈍足の巨体を隠しながら一方的に大火力を押し付けられる特性は極めて魅力的なので、必ず設定を確認*2しよう。
HA21双発誘導弾
言うほど強いか?うるさいな俺は好きなんだよ。
総合火力は確かに物足りないが、ロックオン速度は最速、単発あたり火力は2位タイ、即座に撃ち切って物陰に隠れられるスキのなさ、何より最大携行弾数が10マガジンと継戦能力もある。もちろんツインミサイルの中では最軽量である。
もちろんこれ一本では火力不足なので、メインのガトリングのお供にどうぞ。長距離の敵やHVへのけん制としては十分な性能になるだろう。
ZSアンヘル40D8
重量オーバー?うるせぇ気にするな。
マジな話、先述した通り装甲の揃わない序盤でHVをいじりたいなら重量を振り切って重装備にするのもひとつのテである。
ワンマガジンでドッカーが4回死ぬ火力。軽量もGIWノーマル装甲までなら死ぬ。撃ち切って確実に殺しきるもよし、こまめに区切って相手の回避行動を制限するもよし。
スナイパーライフル
んにゃぴ……(筆者がほとんど乗らないのでオススメは)よくわかんないですね……
ボルト式ライフルの調整次第だけど、チェッキーノかサリオの光学セミオートでも握ってればいいんじゃない?(適当)
レールガン
エンジニア専用武装。
コア凸に強い武装(大嘘)。現環境でコアに一撃を加えたいならリスクの少ない僚機だし、武装的にもミニロケなど他にいくらでも選択肢はある。ゆめゆめコア凸に固執なさらぬよう。
自機として運用する場合は、レーダーという本ゲームで最も貴重な特殊武装と、後述する対2Footに特化した特殊なレールガンの性能という両輪が回ってはじめて輝けるといえるだろう。
RG11Vレールガン
レールガンにしてはめずらしく、ノンチャージで高威力を発揮し、連射力も高い。間抜けなHV相手なら、初弾フルチャージからワンマガで狩り殺せる火力を誇るほど。
僚機はかならず半チャージしてから撃つので、まさに自機専用のレールガンとなる。
というか、明確に自機EN用の武装として設定されたものは、本武装とスクストコラボのメガキュート砲しかなく、今から始めて自機ENをプレイしようと思うと必ずこの武装になる。
本武装とメガキュート砲の性能差はトレードオフになっている部分が多く、特に劣化というわけでもない。堂々と使ってやろう。
僚機用には軽さのサリオ、(半チャージ撃ちの特性を踏まえての)連射のPO、単発火力のカルテルがオススメ。
キャノン砲♂
ストライカー専用武装。武装特性はWikiか弊ブログストライカー指南の記事を参照のこと。
T16六連式滑空砲
サリオ製6連キャノン。とにかく迷ったらこれ。キャノン砲の主な役割はキット破壊(補給中断)・カバー僚機殺し・敵ST(HV)殺しだが、どれもそつなくこなせる。選択肢をハイエンドまで広げるにしても、よほど明確な運用目的がなければこれで良いという程度には優秀。
C10S4キャノン
GIW製2連キャノン。発射のスキの少なさと火力ならこの武装。
サリオ6連と比べると極端に着弾範囲が狭く、その場にいる敵を確実に殺すことが出来る。悪く言えば、2、3歩歩けば回避可能なので、牽制としては少し弱いかもしれない。
メイン枠は以上。後編へ続く!